ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所

   2015/01/24Hulu 海外ドラマ

ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所

このお話は2011年から2012年にかけて、シリーズ2まで放映されている連続ドラマです。

タイトルから分かるとおり、弁護士のお話ですがジャンルはというと、コメディータッチの法廷ドラマといったところでしょうか。

法廷ドラマでありながら、心温まる、ヒューマンコメディドラマの秀作

法廷ドラマといえば、熱い戦いを繰り広げたり、ちょっと怪しい司法取引をしたりと、クールなイメージが強いものですが、このドラマは弁護士の腕を競うというよりも、依頼人のために本当に親身になって戦う法廷ドラマです。

主人公のハリエット・コーン(通称ハリー)は、特許法専門の俊碗弁護士ですが、この仕事にやりがいを感じなくなって、怠惰な生活を送っていため、大手弁護士事務所を首になりました。

そんな時、道を歩いていたら、飛び降り自殺の黒人青年マルコムが頭上に落ちて来て、その後以前裁判でやり込めた若手の弁護士アダムの車に撥ねられるというアクシデントが続いておきます。

たっぷりなお肉がクッションになったのか、どちらの事故でも医者が首を傾げるくらい無傷なんですよね♪

雑多な裏通りに開いた小さな弁護士事務所には以前の店舗が置いていったままの沢山の婦人靴があったため、大手弁護士事務所からハリーについてきた、助手のジェナが弁護士事務所の仕事の傍らで靴の販売も行います。

そんな弁護士事務所兼、シューズショップに、空から降ってきた青年マルコムはコカイン所持の罪に問われているので何とか実刑にならないように助けて欲しいとやってきます。

家族の期待を一心に受けて、唯一大学に通っている優秀な青年ですが、以前にもコカインで捕まったとこがあり、刑務所に行くことになれば、退学になってしまうため自殺まで考えたんですが、弁護士のハリーとぶつかって命が助かったのは何か理由があるはずだと、生きていく決心をしたんですね。

マルコムとほぼ同時にやってきたアダムは新しい事務所が軌道に乗るまでここで働くと勝手に居ついてしまいます。

そのときに、事務所のみかじめ料を取ろうとやってきて、逆にハリーにやり込められたデミエンも契約しているクリーニング店に入ってきた強盗を撃ってしまい、ハリーに助けを求めます。

強盗を撃ったとはいえ、拳銃は登録もしていない不法所持のもので、実刑を免れるのは難しい裁判ですが、裁判を受け持ったアダムは無罪を熱く主張します。

最初はハリーに受け持ってもらいたがったデミエンもアダムの熱心さに、裁判の結果は分からなくても、初めて親身になってくれた弁護士だと感謝を笑顔で伝えます。

二件の事件が無事解決したときに、ハリーはもう元の大手事務所に戻るようにアダムを諭しますが、「ここは最高に楽しい」「元の事務所で同僚の行き詰った目をみて駄目だと思った」とハリーの事務所に残ることを宣言します。

そういえば、同じ法廷ドラマの「LAW&ORDER」をハリーの戦略と比較するジェナの台詞も出てきますよ♪

また、口コミで人種差別もなく、貧しくても親身になって弁護してくれることが広まり、依頼人が押しかけてくることになるんです♪

名女優キャッシー・ベイツの主演のドラマ

主演のハリーはアカデミー主演女優賞やゴールデングローブ賞も取ったキャッシー・ベイツが演じています♪

彼女がオスカーを取った「ミザリー」、超怖いけど雪華も大好きな作品なんですよねw

最近は監督業もされているらしいんですが「タイタニック」など名だたる映画に出ている大物女優さんなので、このドラマを見たとき、連続ドラマにも出るんだとちょっと意外な感じがしました。

名女優のキャッシー・ベイツに引っ張られるように、他のキャストも演技も生き生きとしていて、コミカルなシーンもシリアスなシーンもとても上手に描かれているドラマです。

シーズン3の製作があるのかどうかは不明ですが、作って欲しい作品ですね。

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