怖さが違う日本のホラー映画

   2015/01/13おすすめ映画

Horror

ホラー好きでない人でも見たことがあるホラー映画

大の映画好きの雪華ですが、唯一ほとんど見ないジャンルがあります。

それが、ホラーとスプラッタなんですよね。

怖がりなのねと思われるかもしれませんが、意外と怖がりの友達のほうがホラー映画が好きって人が多いように感じますw

あまり見ない理由としては、他のジャンルに比べるとストーリーが陳腐なものが多いように思うからです。

そんな雪華でも、話題の作品はいくつか見ていますよ♪

まずは金字塔といえる「リング」シリーズです。

韓国とアメリカでリメイクされたそうですよね。

映画を見ていない人でも、白い着物と長い黒髪の貞子といえば分かるぐらい、メジャーなホラー映画ですよねw

この映画、呪いのビデオを見た人は一週間後に死んでしまうというお話なんですが、最初の「リング」を観たとき、ホラーが好きではない雪華でもこの作品は結構面白かったんですよね。

なんとかビデオの呪いを回避しようと貞子の遺体を捜す主人公たち、助かったのもつかの間、息子への呪いが解けていないことに気づいた主人公の最後の選択に、う~んと、唸ったりしました。

ただ、「らせん」「リング2」を見ていくと、だんだん、これホラーなの?ミステリーなの?とちょっと不思議な感覚に陥る作品でした。

というか、「リング」だけでやめておいてもよかったんじゃないかなぁ?

次にあげるのが「呪怨」です。

怨念、恨みが蓄積されて、その地に巣食う業になるといったものがテーマになっていて、ホラー映画らしいホラーだと思います。

観客を驚かす手法もリングより長けています。

こういう映画をみると、雪華は怖いっていうより、そこまでの恨みを持たなければならないって悲しいなと思ってしまいますね。

三つ目は「着信アリ」です。

昔からの都市伝説に「メリーさんからの電話」がありますよね。

メリーさんから家の電話に着信があって、掛かってくる度に、メリーさんがいるという場所が近づいてくる。

最後は「わたし、メリーさん、あなたの後ろにいるの」で終わり、その後どうなったのかは、はっきりとは示さない都市伝説です。

殺されたとか、幽霊が出たとかいうのではないのですが、なんとも不気味な都市伝説ですよね。

最初「着信アリ」と聞いたときに、この都市伝説を映画にしたのかと思っていたくらいですw

この映画の着信は、携帯電話に掛かってきます。電話の主は未来の自分で、未来の自分が死ぬ時の様子が分かり、その通り電話が表示していた日時時間に死んでしまう。

割とよく出来ているホラー映画だと思いますが、あなたの想像に任せますみたいな演出も多く、見終わった後、もやもや感が残りますw

昔からある日本ながらの怪談映画

日本のホラー映画は、海外のホラー映画に比べると、驚かすというより、ゾゾゾっと背筋が寒くなる怖さがあるといわれています。

海外のホラー映画って、どんどん人は殺されていくけれど、恨みつらみが蓄積していく過程を描いているものはほとんどないのではないでしょうか?

こういうことがあったなら、そりゃ恨んで成仏出来ないわよねぇって思えるのが日本のホラーなのだと思います。

宗教的な違いも大きいのかもしれませんね。

昔から、四谷怪談、番町皿屋敷、牡丹灯篭、などの古典的な怪談が何度も舞台で演じられたり映画化されています。

今の映像技術とは比べ物にならないのに、案外、ああいう古い作品が怖かったりするんですよねw

現代のホラーも原点は同じで、裏切られたり、捨てられたりした深い恨みが怨念となり、人を呪い殺していくというのが、日本のホラー作品でしょう。

ただ、中には所詮幽霊なんだからと、何でも有りなストーリーのものも多くあり、見終わった後、いったい、この映画はなんだったんだろうなと感じる作品も多いようです。

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