ザ・シールド ルール無用の警察バッジ

   2015/01/24Hulu 海外ドラマ

ザ・シールド ルール無用の警察バッジ

この作品は2002年から2008年まで全7シーズンの刑事ドラマシリーズです。

製作者のショーン・ライアンが今まで誰も見たことのない刑事ドラマを作ろうと製作された作品です。

ギャング犯罪専門の「ストライクチーム」の活躍を描く作品

このドラマは実際にあった警察のスキャンダルをヒントに作られているそうです。

舞台になっているのはロスアンゼルスの架空の町ファーミントン。

黒人やスパニッシュなど様々な人種が入り混じる町であり、殺人、誘拐、レイプ、麻薬取引などの犯罪多発地域で、ここの警察署にはギャング専門の「ストライクチーム」があります。

チームのボスはヴィック・マッキー(マイケル・チクリス)、数々の凶悪事件をあっという間に片付けてしまう俊碗刑事ですが、その捜査方法はとても合法的とは言えず、暴行を加えることは日常茶飯事だし、娼婦や麻薬ディーラーを情報源として利用したりしていて、自分を陥れるためにチームに配属された部下は容赦なく、殺してしまうんですよね・・・・

妻や子供もいますが、家族に対しても誠実でない一面があり、シーズン途中で妻子は家を出てしまいますし、当初から関係があったデニーとの間に子供まで生まれちゃうんです。

彼なりの正義を貫いているのも分かりますし、彼のルール無用なダーティさがこのドラマの最大の魅力なんだと思うんですが、雪華的にはちょっとどうよと、思うシーンも結構ありますw

チームメンバーにはヴィックの親友のシェーン(ウォルトン・ゴギンズ)、チーム内で一番モラル的な感性をもっているカーティス(ケネス・ジョンソン)、知的で冷静なロニー(デヴィッド・リース・スネル)がいます。

政治家になる足がかりとしてヴィックを落としいれようとする署長

ファーミントン署長であるデビッド・アセベダ(ベニート・マルティネス)は刑事仲間から高い信頼を得ているヴィックを毛嫌いしていて、彼の違法行為を足がかりに政治家への転身を狙っています。

そのくせ、簡単に解決しなさそうな事件には、ヴィックを利用するとても腹黒い人。

唯一一番刑事らしい刑事を演じているのがベテランの黒人刑事クローデット・ウィムズ(CCH・パウンダー)、この犯罪多発地域にとって、ヴィックのような刑事は必要悪だということを心得ています。

クローデッドはシリーズ後半にファーミントン署長に昇格します。

平和な暮らししかしたことのない雪華から見るとヴィックたちのルール無用な取締り行為は行き過ぎだと感じることが多いドラマなんですが、そうでもしなければ市民の安全を確保できないアメリカの闇があるんでしょうね。

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