お勧めの戦争映画や現代の傾向

   2015/01/13おすすめ映画

WAR

より写実的になってきている戦争映画

往年の戦争映画というのは、敵は悪、味方は善という視点で描かれている作品がほとんどでした。

なので戦争を正当化した作品が多かったように思います。

もちろん、娯楽作品である映画ですから、そういった映画を否定する気もありませんし、見ていて痛快になる作品があるのも事実です。

ただ、近年では「プラトーン」「プライベート・ライアン」のように、戦場の悲惨さをリアルに表現する作品が増えていて、そういった作品が主流になってきているので観ていて胸が痛くなります。

最近の「ハートロッカー」などは、機械化された戦争が余りにも写実的過ぎて、近未来の映画を見ているような気にさえなってしまいます。

戦争は決して美しいものではなく、過酷で辛く悲しいものなのだということを改めて痛感させられます。

海外の作品でありながら、雪華が戦争の残酷さをひしひしと感じたのが「硫黄島からの手紙」でした。

この映画はクリント・イーストウッドがメガホンを取り、硫黄島での戦いをアメリカ視点で描いた「父親たちの星条旗」の後、日本目線側で描いた作品です。

戦う、どちら側にも人は生きていて、どちら側にも守るべき家族があり、正義がある。

どちらか一方だけを見るのではなく、まだ観ていない場合は、二作品とも見てほしい作品ですね。

戦争の犠牲者を描いた作品

兵士たちが戦う戦争映画はもちろんですが、一般人も戦争による犠牲を大きくこうむってしまいます。

戦争映画の中でも、どちらかというと、そんな作品を雪華はよく見ています。

お勧めの作品をいくつか、ご紹介しますね。

最初は「戦場のピアニスト」実在するユダヤ人ピアニストのお話です。

ショッキングな映像を交えながらも、淡々と進む静かな映画ですが、見終わった後も心に残る名作です。

次は観たことのある方も多いでしょう。「ライフ イズ ビューテフル」イタリアの名作です。

過酷な状況下におかれても、愛する息子を守るために、愛情あふれる嘘をつき続ける父親、心温まり、そして、とても哀しいお話です。

次のお勧めは邦画で「日輪の遺産」です。半沢直樹で大ブレイクした堺正人が主演しています。

戦時下の陰謀に巻き込まれて、自ら命を落とす女学生たちにとても胸が痛む作品です。

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